国民民主党が緊急声明を発表しました。6月18日、玉木代表はXで、衆議院におけるガソリンの暫定税率廃止法案が与党によって審議もされずに阻止されたことを強く非難しました。昨年12月に国民民主党がこの廃止を決定したにもかかわらず、与党からの具体的な提案はなかったと指摘。玉木氏は、法案が賛成多数で可決される可能性があるため、委員会を開かないのは国会審議の否定だと述べました。
国民民主党は、透明で公平な税制を求める声を上げており、具体的な減税策や必要な財源についても明示しています。多くの支持者からは、今回の動きに期待する声が寄せられていますが、一方で「パフォーマンスではないか」との懸念も存在します。国民民主党がこの法案を衆議院で通過させることができるか、今後の展開に注目です。