自民党の大野安参議院議員に関する新たな裏金疑惑が浮上し、国民の関心を集めている。週刊現代が入手した支払い明細書によれば、大野議員はディズニーリゾートでの支出や高級アパレルの購入に裏金を使用した疑いが強まっている。明細書には、ディズニーアンバサダーホテルへの支出や複数回の入園料が記載されており、医療費として慶王技塾大学病院に191万円が支払われたことも明らかになった。
裏金問題に関する調査報告書では、85人の議員全員が政治活動以外に使用していないと回答しているが、すでに他の議員が有罪判決を受けている事実もある。大野議員は過去5年間で5154万円の収支報告書不記載があり、今後の裁判に注目が集まっている。国民からは「夢の国に失礼だ」との声も上がり、議員の責任が問われる厳しい状況が続いている。