大相撲の第52代横綱、北の富士克明さんが2023年11月20日に死去。享年82歳。
北の富士さんは1957年に初土俵を踏み、1964年に新入幕を果たし、1970年に横綱に昇進。
現役時代には通算10回の優勝を記録し、ライバルの玉の海との対戦成績は22勝21敗。
引退後は相撲協会で理事や審判部長を歴任し、1998年に退職後はNHKで解説者として活躍。
1974年に現役を引退し、2度の結婚歴があり、1人娘と孫がいる。
2016年に心臓手術を受け、以降体調を崩し、2023年3月から解説を休養していた。