セブンイレブンが新たに「タコなしたこ焼き」を発売し、物価高に対する消費者の反応が波紋を呼んでいます。価格は200円で、通常のタコ焼きからタコを抜いたこの商品は、ネット上で賛否が分かれています。従来のタコ入りたこ焼きは8個で100円が一般的でしたが、タコなしの6個で200円という価格設定には「ぼったくり」の声が上がっています。
一方で、過去の価格を考慮し、安価な選択肢ができたと評価する意見もあります。特に、コンビニのおにぎりが1個100円の時代を考えれば、相対的に良心的だとの見方も存在します。しかし、タコを含まないこの商品に対しては「ただの小麦粉に200円は高い」といった厳しい指摘も多く寄せられています。
ネット上では「タコなんかいらん」「安いやん」といった肯定的な意見もある一方で、「タコ入りは500円くらいするからこっちのが客は嬉しいだろ」といった意見も見受けられます。多くの消費者が、タコ焼きの本質に疑問を感じている様子が伺えます。
「タコすら食えないって本当に終わりだろこの国」といった厳しい声もあり、物価高の影響が広がる中、消費者の購買意欲がどのように変化するのか、今後の動向が注目されます。セブンイレブンがこの商品をどのように受け入れられるのか、引き続き注視が必要です。