松本人志が恩人にも見放された悲惨な現状が報じられています。かつてはバラエティ番組で引っ張りだこだった松本氏ですが、女性を巡るスキャンダルによりメディアへの出演が激減。この状況に対して復帰プランが模索されているものの、業界内では厳しい意見も多く、スポンサーが大激怒していることが伺えます。
12月10日、大阪市内で開催された大阪関西万博の検討会議では、吉本工業の会長でありダウンタウンの育ての親でもある大崎洋氏が松本氏について言及。彼は「松本君に関しては活動休止中なので、なかなか難しい」と述べ、ダウンタウンを万博のアンバサダーにすることが厳しい状況にあることを示唆しました。大崎氏は松本氏との個人的な連絡は取っていないとし、吉本工業に今後を委ねる姿勢を見せています。
SNS上では、松本氏の復帰に対して否定的な意見が多く、「謝罪会見がないまま復帰はありえない」といった声が上がっています。また、今後のM1グランプリの審査員についても関心が寄せられ、多くの芸人が松本氏の代役になる可能性が取り沙汰されています。
松本氏は、2009年に元お天気お姉さんの井原りんさんと結婚し、娘さんを授かっていますが、スキャンダルの影響で離婚の噂も浮上しています。彼自身は報道を全面的に否定しているものの、訴訟を取り下げたことで世間の目は厳しくなっています。
現段階では松本氏の復帰は難しい状況ですが、彼の今後の動向に注目が集まっています。視聴者やファンの反応も様々で、松本氏の復活を期待する声もあれば、厳しい視線を向ける意見も多いのが実情です。