キャスター最終回、伏線回収せず大炎上…【阿部寛/永野芽郁/道枝駿佑】

人気ドラマ「キャスター」の最終回が放送されたが、その衝撃的な結末に視聴者が困惑し、批判の声が殺到している。社会派ドラマとして注目を集めた本作は、主演の阿部寛が演じる報道キャスター・新道総一が過去の事件の真相を追い、権力に立ち向かう姿を描いていた。しかし、最終回では伏線が広がるばかりで、肝心な部分が回収されないまま終わってしまった。

43年前の自衛隊輸送機墜落事故を巡る真実が焦点となり、視聴者は物語の核心に迫ることを期待していたが、結局は多くの謎がそのまま残された。特に、振動の妻を襲った犯人や新たに登場した謎の男の正体は明かされず、視聴者からは「どういうこと?」という戸惑いの声がSNS上で溢れている。多くのファンが「続編がないと納得できない」と不満を訴え、期待を裏切られたと感じている様子が伺える。

視聴者の反応は厳しく、「最終回としては中途半端すぎる」「重要なシーンをセリフだけで片付けるとは何事か」といった声が続出。期待されていたドラマの結末が、逆に評価を落とす結果となった。果たして、制作側はこの批判を受けてどのように対応するのか、今後の展開に注目が集まっている。

Related Posts