大谷翔平選手とその妻まみ子さんがNBAのレイカーズ対トレールブレイザーズ戦に登場し、観客やファンを大いに盛り上げた。試合中、大谷選手は大型ビジョンに映し出され、会場のファンからの拍手に手を振って応えていた。この意外な登場に、バスケットボールファンや関係者は驚きを隠せなかった。
レイカーズの公式Xアカウントでは、大谷夫妻に特製のユニフォームが贈られたことが紹介された。大谷選手には背番号17、そしてまみ子さんには日本代表としての背番号12が入ったユニフォームがプレゼントされた。まみ子さんがこの番号を選ばれたのは、彼女が過去に日本代表で12番を背負っていたからだと考えられ、レイカーズの事前リサーチによるものだろう。
試合中、まみ子さんはグレーのニットに大きなイヤリングを着用し、スタンドで目を引く存在となっていた。一方、大谷選手はカジュアルなジャケットスタイルで登場し、リラックスした姿で試合を楽しんでいた。SNS上では、彼らのファッションや振る舞いに多くの称賛が寄せられ、「素晴らしいカップルだ」とのコメントが並んだ。
試合は八村塁選手の活躍もあり、レイカーズが勝利を収めた。大谷夫妻はその都度拍手を送り、時折目を合わせて笑顔を交わす姿が見られ、観客を和ませていた。彼らのオフシーズンの様子は、ファンにとっても嬉しいニュースとなった。
大谷選手とまみ子さんは、今後も様々なイベントに参加し、ファンとの交流を続けていくことだろう。この特別なユニフォームの贈呈や、彼らのリラックスした姿は、多くの人々にとって心温まる瞬間となった。