演歌歌手の藤あや子さんが、母親の病歴に触れつつ自身のがん再発について心境を語った。彼女は、5月上旬に子宮と卵巣の全摘手術を受け、現在は退院したが、母親の闘病生活を思い返しながら、命の尊さを感じているとブログで伝えた。
藤あや子さんは1981年に20歳で結婚し、娘を出産。しかし、結婚からわずか1年で離婚し、元夫はその後自ら命を絶ってしまった。その後、藤あや子さんは歌手デビューを果たし、仕事を通じて不倫関係に発展した男性とも破局。その男性もまた、彼女との別れを苦に自ら命を絶ったという過去がある。これらの経験から、彼女は「魔性の女」と呼ばれるようになった。
その後、藤あや子さんは2017年に24歳年下の再婚相手と結婚。彼は新旧士で、藤あや子さんが通っていた治療院で知り合った。年齢差を乗り越えたこの再婚は話題となり、彼女の夫婦円満の秘訣として「感謝の気持ちを持つこと」を挙げている。
藤あや子さんは過去に俳優の木村一八さんとの熱愛が報じられたが、彼の逮捕歴が影響し、結婚には至らなかった。その後の再婚生活では、夫と共に映画や温泉を楽しむなど、幸せな日々を送っている。
彼女の資産や年収も注目されており、演歌歌手としての収入源はコンサートやイベントが主だが、具体的な額は明らかではない。自宅は東京都目黒区に位置しており、高級住宅地であることが伺える。藤あや子さんの人生は、様々な苦難を経て今の幸せに至るまでの道のりが印象的だ。今後の彼女の活動にも期待が寄せられる。