テレビ朝日の三上弘樹アナウンサー(38)が、10月5日に病気で亡くなったことが報じられました。彼の死因についてはテレビ朝日が詳細を控えると発表しており、ファンや同僚からは衝撃と悲しみの声が上がっています。三上アナウンサーはパリオリンピックでも活躍し、直前まで元気に仕事をしていたため、その突然の訃報に多くの人々が驚いています。
三上アナウンサーは2009年にテレビ朝日に入社し、プロ野球やフィギュアスケートの実況を担当。彼の最後の仕事は、9月13日の報道ステーションでのスポーツニュースのナレーションでした。彼の死因には、突然死や病気、さらにはコロナワクチンの影響が考えられているものの、具体的な病名は明らかにされていません。
小泉進次郎氏は、三上アナウンサーの葬儀に参列し、「驚きと悲しみでいっぱい」とコメント。彼は同じ神奈川県横須賀市出身で、共通の友人や思い出を語り、三上アナウンサーの人柄を偲びました。また、新日本プロレスの棚橋弘至選手も追悼の意を表し、三上アナウンサーの実況がどれほどファンに愛されていたかを振り返りました。
三上アナウンサーは2019年に大分朝日放送の元女子アナと結婚し、子供はいないようです。彼の年収は公表されていないものの、テレビ朝日のアナウンサーの平均年収は約1300万円とされています。三上アナウンサーの突然の死は、多くの人々にとって忘れられない衝撃となっており、彼のご冥福を祈る声が広がっています。