フジ新人3年目アナ、電撃退社ww

フジテレビの新人アナウンサー、岸本リサさんが、入社からわずか3年で退社することが発表されました。25日、同局は彼女が6月30日をもって退社する旨を正式に発表しました。岸本さんは現在、ポカポカやチャギントン、奇跡体験アンビリバボなどの番組を担当しており、それぞれの番組での卒業日も告知されています。ポカポカは3月25日、チャギントンは3月30日、アンビリバボは4月16日となっています。

岸本さんは退職理由について、さまざまな業界や専門分野の方々との出会いを通じて、企業経営に興味を持つようになったと説明しています。アナウンサーとしてのキャリアを続けながら学ぶことも考えたものの、より深く知識を習得するための決断を下したとのことです。彼女は「大好きなアナウンサーの仕事を辞めるのは苦渋の決断でしたが、一度きりの人生、興味を持った分野に挑戦したい」と語りました。

退職後は他の企業に就職し、自身の目指す道を全うする意向を示しています。また、視聴者や関係者に対して感謝の気持ちも述べており、「信頼回復が大事な時期に申し訳ない気持ちもあるが、夢を応援してくれる会社には感謝してもしきれない」と締めくくりました。

岸本さんの退社は、若いアナウンサーのキャリア選択に新たな風を吹き込む可能性があり、今後も同様のケースが増えるかもしれません。特に、昨今のメディア業界においては、自分のやりたいことを追求するための早期転職が視野に入る時代になっているようです。

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