メジャーリーグでのデビューを果たした佐々木朗希投手が、先日の試合で見せた態度が物議を醸しています。ロサンゼルス・ドジャースの一員として、東京ドームで行われたカブスとの試合に先発登板した佐々木投手は、苦しい投球内容に終わり、結果的にロバーツ監督を激怒させる事態となりました。
この試合では、佐々木投手は2回途中で61球を投げ、失点を重ねて交代を命じられました。初回から制球が定まらず、押し出し四球などが重なり、ファンからはブーイングが起こる場面もありました。試合後、彼は悔しさのあまり涙を流し、技術不足を痛感したと振り返っています。
特に注目を集めたのは、交代の際の態度です。佐々木投手は、ロバーツ監督がマウンドに向かうと、持っていたボールをベンチ脇のボールボーイに投げ渡し、うつむきながらベンチ裏に向かおうとしました。これに対し、ロバーツ監督は彼を追いかけ、ダグアウトに戻すシーンが報じられ、監督の激怒が話題となりました。
試合後の記者会見では、ロバーツ監督は佐々木投手の行動について「彼は私の話を聞こうと集中していた」と説明し、怒りはなかったことを明かしました。また、彼は「選手はプロフェッショナルでなければならない」としつつも、若い選手が経験を通じて成長することを期待しています。
佐々木投手は、今後の試合に向けて「結果も必要だが、焦らず自分の仕事を果たしたい」と前向きな姿勢を見せています。メジャーでの厳しい洗礼を受けた彼が、どのように成長していくのか、今後の活躍に注目が集まります。