タレント中居正広氏の女性とのトラブルに端を発したフジテレビの一連の問題で、同社と親会社のフジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会は31日午後5時から記者会見を開催。委員長の竹内朗弁護士らが登壇し、調査報告書に沿って説明した。
◆中居正広、「シリアスさに欠ける」謝罪文【写真】
午後6時ごろから質疑応答に入った。同委による中居氏へのヒアリングの頻度を問う質問があり、竹内委員長は「ヒアリングは実際に実施しました。で、特に回数については、(調査報告書の)公表版の方でも開示をしていませんので、お答えを差し控えたいと思いますけれども、まあ、十分な真摯(しんし)なご協力をいただいたと思っております」と回答。その後、少し間を空けて、「まあ、数時間…はい」と述べた。