元タレントの中居正広さんが、女性とのトラブルに関する一連の騒動の中で「合意の上だった」との認識を持っていたことが明らかになりました。中居さんは、当初、フジテレビでの問題が解決できると信じており、周囲には「合意だった」と話していたとされています。

その根拠として、中居さんがトラブル発生後にXさんから感謝のメールを受け取ったことを挙げています。中居さんは、行為が「無理やりではなかった」と強調し、彼女から交際の確認を求められたとも述べています。しかし、この部分にはメールの証拠がなく、彼の発言とXさんの認識には大きな食い違いが見られます。

一方、視聴者からは中居さんの主張に対する疑問の声も上がっています。「感謝のメールは、むしろ被害者の典型的な自己防衛行動ではないか」という意見や、「合意の有無については裁判で白黒つけるべき」との指摘もあり、今後の展開に注目が集まっています。

また、この問題が発端となり、今後同様のトラブルが増えるのではないかという懸念も広がっています。特に、「男性は合意していた、女性は合意していなかった」といった見解の相違が新たな問題を引き起こす可能性があります。中居さんには、真相を明らかにするために記者会見を開くべきだとの声も強まっています。

この騒動は、国民的アイドルとしての中居さんのイメージにも影響を及ぼしており、彼の今後の行動が注視されています。