ダルビッシュ有、息子の初登板を見守る
メジャーリーグのパドレスに所属するダルビッシュ有投手が、17歳の息子の野球デビューを祝いました。10日、ダルビッシュはSNSを更新し、息子がカテドラル・カソリック高校で初めての登板を行ったことを報告しました。
ダルビッシュは試合を観戦した感想を述べ、「キッチング自体は良かったし、ヒットも打ったが、親としては身体に痛いところがなく、思いっきりプレイしている姿を見られて嬉しかった」と語りました。試合中のプレイシーンや地元局のインタビューを受ける息子の姿も紹介され、ダルビッシュは「父親として特別に教えているわけではないが、優しさを見せてくれた」と嬉しそうにコメントしました。
また、ダルビッシュは息子の成長を温かく見守る姿勢についても触れ、「子供に力を入れすぎず、距離感を大切にしている」と述べました。彼は、特に子供に対して過度に介入せず、自然な成長を促すことが重要であると考えているようです。
試合を通じて、ダルビッシュの息子には父親譲りの才能が見えるとの声も多く、将来が楽しみであると期待されています。ダルビッシュ自身も、オープンな環境で育つ息子にとって、ビッグリーガーである自身から学べることは多いと感じているようです。
ダルビッシュの息子が将来どのような選手に成長するのか、今後の活躍に注目が集まります。