ハイハイジェッツの猪狩蒼弥が、最近の公演やテレビ出演を通じて注目を集めている。特に、1月13日に終わったコンサート「シビ2025」では、グループを超えたパフォーマンスが話題となり、ファンの間では不満の声も上がった。この公演では、関西ジュニアやリトル関西を含む90人が集結し、普段のグループごとの演目とは異なる形でのステージが展開された。

多くのファンが「オリジナル曲が見たかった」とSNSで不満を述べ、グループ解体の憶測も広がっている。公演の最後には特に大きな発表はなく、安堵するファンもいたが、一部ではチケット転売や観覧中のマナーの問題が指摘された。猪狩は、ファンが自らの席を交換する「サチェン」と呼ばれる行為についても言及し、「俺の前に俺のファンが多いのは違和感がある」と発言し、観客の動きに対して批判的な姿勢を示した。

さらに、テレビ番組「踊る35点」では、猪狩が大人たちへの意見を展開し、若者の立場から率直な考えを述べたことが注目を集めた。彼の発言はSNS上でも話題となり、「もっと言ってほしい」との賛同の声が上がった。

猪狩蒼弥は、ローラースケートを用いたパフォーマンスでスカウトされ、2015年にハイハイジェッツとしてデビュー。その後、ドラマや映画でも活躍し、ファンからの支持を集めている。彼の今後の活動に期待が寄せられる中、病気に関する憶測も一部で流れているが、現在のところ公式な発表はない。

猪狩の多面的な魅力は、彼がこれからもエンターテインメント界での存在感を高めていく要因となるだろう。ファンからのさらなる応援が期待される。