女優の長野メイと俳優の田中圭による「口裏合わせLINE流出」が再び世間を騒がせている。週刊文春の第2弾が公開され、二人のLINEでのやり取りが明らかになった。このやり取りは、もはや友人関係とは考え難い内容で、交際を示唆する生々しいメッセージが含まれている。

第1弾の報道後、二人は関係を否定し、仲の良い俳優仲間であると強調していた。しかし、今回の第2弾で公開された内容は、二人が口裏合わせをする様子や、密会の言い訳を相談している様子を含んでおり、信憑性が疑問視されている。特に、実際のスクリーンショットが公開されていないことから、ネット上では様々な憶測が飛び交っている。

長野の所属事務所スターダストと田中のトライストーンエンターテイメントは、報道内容を否定し、両者の口からの否定を根拠にしているが、事務所のコメントは弱々しく、信頼を失った事務所への批判が高まっている。特に、スポンサー企業も影響を受け始めており、CMの打ち切りや放送内容の変更が相次いでいる。

田中は、週刊文春の取材に対し「このままだと離婚になるかもしれない」と語るなど、家庭における深刻な状況を示唆している。長野は、今後の訴訟を示唆する声も上がっているが、実際の行動には出ていない。

この事態に対し、世間からは厳しい声が上がる一方で、LINEのやり取りが真実であれば、二人の行動に対する反省が欠けているとの指摘もある。今後の展開に注目が集まる中、両者は否定を続ける姿勢を崩さず、事務所も責任を問われる状況にある。果たして、長野と田中はこの騒動をどう乗り越えるのか、引き続き注視が必要だ。