ソフトバンクホークスから巨人への移籍を決めた甲斐拓也選手について、小林誠司が語った本音が話題を呼んでいます。甲斐選手は、2010年の育成ドラフト6位で入団し、以降数々の栄誉を獲得。特に、ゴールデングラブ賞を7度受賞した実力派キャッチャーです。巨人との大型契約は4年総額約10億円とされ、背番号は元監督の阿部慎之助がつけていた10番に決定しました。
小林選手は、甲斐選手が巨人でレギュラーを取れない理由として、チーム内の競争の激しさや、安定した捕手の存在を挙げました。特に、若手選手の成長を促すためにも、甲斐選手にとっては厳しい環境になる可能性があると指摘しています。ファンからは残念がる声も上がる中、甲斐選手は新たな挑戦を通じて成長したいとの思いを語りました。巨人の補強戦略やソフトバンクへの影響も注目される中、今後の展開に期待が寄せられています。