中居正広と草彅剛が、性接待疑惑についての話題で激しい不満を表明したことが注目を集めています。中居は草彅が口にした下ネタに対し、「そういうの本当やめて?」と静止し、木村拓哉も舌打ちをするなど、メンバー間の雰囲気は最悪の状態に。元SMAPの中居は、9000万円の女性トラブルが報じられたことを受け、フジテレビの対応が焦点となっています。
このトラブルは、昨年6月に中居がフジテレビ勤務の女性との間で発生したもので、解決金として9000万円が支払われたとされています。この件が明るみに出ると、中居がMCを務める番組が直前に中止となり、年明け放送予定だった番組も見送られました。中居は「申し訳ございません」と謝罪し、真摯に向き合っているとメッセージを発信しました。
ネット上では、疑惑の背景にフジテレビ内部の上納システムがあるのではないかとの声が広がっています。しかし、フジテレビはこれを強く否定し、当該社員は会の設定に関与していないと主張しています。局内はピリピリした雰囲気で、古参の局員からは不安の声も上がっています。
一方で、草彅は中居の行動に対して「勝手にそういう話するのやめてくれない」と怒りを見せつつも、中居の自由な言動を半ば許容する姿勢を見せました。かつての仲間たちは、中居のトラブルにどう向き合うのかが注目されます。特に、再結成を望む声が高まる中、今回の騒動はその動きに影響を与える可能性があるでしょう。
2025年の定例会見では、この問題に関する質問が集中することが予想され、フジテレビの名運が試されることになります。中居正広の今後の動向と、元SMAPメンバーとの関係がどのように変化するのか、引き続き注目していきたいところです。